コロナ禍で久しぶりに関西空港へ行ってきましたので、その様子をレポートしたいと思います。
実に2019年12月以来、約1年ぶりの関西空港です。

まず、第2ターミナル国内線、、、
こちらは現在ピーチアビエーションの日本国内路線のみの運行となっています。
まだまだお客様は少なくターミナル内もガランとしていましたが、国内線の運行本数の多さに驚きました。
(ピーチさんごめんなさい💦)
ターミナル内のカフェやお土産屋さんも営業はしているものの、かなりの品薄で棚に商品がありませんでした。
やはりお客様が少ないと売れないので、お土産の特に食品は仕入れできないですよね(泣)
そして、第2ターミナルの国際線は運休しています。
ただ、国際線ターミナル内の両替所だけが空いていたのが未だに不思議でなりません。
次に第1ターミナルですが、午前中に第2ターミナルに行ってしまった事もあり、
午後からの国際線はなんとシンガポール航空の1便のみという寂しさ、、、
OH!MY!GOD!!
ちゃんと国際線の運行状況を事前に確認しておけば良かったと猛省しました。。。

ただ国内線では、ANAが数便運行していました。
(JALさんは運行なかった気がします)
第1ターミナル内2-3Fのショップやレストランですが、半分開いてて半分閉まっている感じ、、、開店率はざっと50%くらいでしょうか?

3F奥にあるユニクロさんは休業していましたよ。
レストラン関係は、やはり昼間のランチタイムのみ空港職員の方々もいらっしゃるので、お店によっては一時パニックになってましたが、
ランチタイムを過ぎると、一気に静寂が増します。サンマルクカフェも午後はほぼ貸し切り状態でしたので、こちらで少々お仕事させて頂きました。
国際線チェックインカウンターのフロア4Fでは、出発口(保安検査場への入り口)が1か所以外は全て閉鎖されています。
荷物の配送カウンターや一部両替所は営業していましたが、ほとんど閉鎖(休業)していました。
この日は23:20発のシンガポール航空便のみのため、さすがにチェックインカウンターに空港職員は誰一人いません。


気を取り直して、1Fの到着フロアにも行きましたが、こちらも同様、人はまばら、、、
外のリムジンバス乗り場も職員の方が数名立っているだけで、お客様はほとんどいない、、、
想像はしていたものの、こんなに活気を失った空港を見るのは、長い旅行業界勤務においても初めての事です。
この厳しい状況下でも飛んでいく飛行機の姿を希望の光と重ね合わせてモチベーションを上げたかったのだが、あまりに寂しい空港と、更に国際線の運行が少なすぎた事で、希望の光どころかテンションが下がり気味となり、
国際線の運行状況をもう少し調べておけば良かったと反省、、、
しかーし!!
月並みはございますが、やまない雨もなければ、明けない夜もなく、泣き止まない赤ちゃんもいません!
以前とはスタイルが変わるかも知れませんが、必ず!必ず!人々が海外を行き交う日々は戻って来ます。
GO TOトラベルの年末年始の一時停止も決まりましたが、感染が落ち着けば再開されるはず、、、
どちらにしても、私たち、国民ひとりひとりの感染予防策の徹底に尽きると思います。
Withコロナの未来に向かって、当社では、少しでもポジティブになれるような投稿を心がけていきます。
おまけ、、、日本の夕陽百選のりんくうタウン・マーブルビーチからの夕陽です。
